柴犬mimi慢性腎臓病記録

突然慢性腎臓病と診断された11歳柴犬との生活を記録します

獣医師シワ男さんのインスタグラム

27日目


昨晩は夜中に陰部を舐め続けることが無かった。
薬の効果凄いです!
私も久しぶりにぐっすり朝まで眠れました。


朝食
・リンゴ 1/6個
・犬用食パン 2かけ位
・茹で鶏もも肉 3かけ位


茹でレタスは見向きもしない


「ごはんだよ!」という声に反応して近づいてきましたが皿を見て離れました。
いつものように「リンゴあるよ」と手でつまんで口に持っていくと食べましたが、まるで皿に危険物があるかのように皿から60cm位は距離を取っています。
「無理やり食べさせられたら大変!」と思っているのか・・。
薬を無理やり飲ませたのは2年位前なのに ( ;∀;)
いや、拒食の最初の頃チュールを無理に口いれたことがあった 💦


食べない時は必ず代わりに水を飲みます。
空腹を水で満たしているかのように。


嫌なものより水の方がマシというのか



・リンゴ 1/6個
・茹で牛肉 3枚
・犬用食パン 少し


茹でレタスは食べなかった。今日は食欲が無いようです。


インスタグラム「獣医師シワ男」さんの投稿を見つけました。
埼玉県新座市ふじわら動物病院院長だそうです。
動物の立場になって健康や病気の治療について書かれています。


それによると食欲不振の原因に私からの「食べて!」という強すぎる気持ちも犬のストレスの一つになっているのかもしれないとありました。
だから皿から離れて出された食べ物をみているのかも・・


11歳まで大病もせず元気に生きてきた。腎臓が衰えてきて食欲が無くても、無理に美味しくない療養食を食べさせたりせず(本人が食べてくれるなら問題ないけど)、食欲のあるときに喜んで食べるものを与えてお別れの準備をしていく。何も食べられなくなったらできるだけ苦しんだり痛みがないようにする。


それが一番ミミにとってよいことなのでしょう。
ただ1カ月前の歯石除去の麻酔をするまでは普通に元気にしていたのにという思いが強くて、まだ頭では理解できても気持ちが受け入れられない。


あまりに食べさせることに夢中になって「お母さんは怖い」と思っているのだろうなぁ。


夕食
・茹で牛肉と茹でレタス
・犬用食パン 1/2枚
・茹で鶏もも肉


上記先生のインスタグラムにあまり食べない犬に食事用の皿が全部見えるよう角度をつけると残さず食べるようになることもあるとあったので 早速斜めにしたらいつもより安心しているようでした。
最初はあまり食欲無さそうでしたが、パンを残したので夫が手でつまんで食べさせたら全部食べました。
もっと何か食べたそうだったので冷蔵庫にあった茹で鶏を出したら食欲スイッチが入ったかのように食べ始めた。


このスイッチは何なのでしょう。不思議です。
 


今日は沢山食べて満足そうな表情