柴犬mimi慢性腎臓病記録

突然慢性腎臓病と診断された11歳柴犬との生活を記録します

胃腸炎は回復 皮膚炎は・・

86日目


朝から吐かないかずっと気になってしまいます。
この日は普通に食べさせて良いと病院で言われていました。


朝食は少な目
野菜(大根 人参 キャベツ 小松菜)を茹でたものをフードプロセッサーで小さくしたものに茹で鶏と煮汁をかけたものガツガツと完食


はリンゴ1/8個の薄切りと犬用に焼いた食パン 1/4枚 ヤギミルク50mlに浸したらヤギミルクを全部なめました。  あんなに拒否していたけれど


夕食
朝と同じもの 炭水化物がないので玄米を少し入れたら玄米も食べた・・。
足りなくて腎臓サポートドライフードも少し与えました。


87日目
明け方3時半に起きて室内をウロウロ歩き回っていたので排泄したいのかと思い庭に出しました。さすがにもう寒い ( ;∀;)
すぐに排尿して戻ってきたので室内に入れ足を拭きまた2階に連れていこうとしたら、怒って噛みつきそうになりました。
「私はもう寝たくない!」と言っているかのよう。


夫は4時前から起きているので任せて寝ました。


1階でずっと寝ていたそうです。
薬を飲ませたり大嫌いな動物病院に連れていく私より夫の方が好きです・・。


朝食 昼 夕食
3食とも野菜の煮込みとひき肉団子 夕食のみ茹でた鯛も少し足しましたが完食


1日3回完食するのが連日というのは久しぶり。
歯石除去の前は毎日全部食べていたのに・・。


この日は動物病院に行きました。
皮下点滴をしてお腹の皮膚の状態も見てもらいました。
先週の注射が2週間効くからということで何の対応も無かったのですが、良くなる傾向はまったくありません。


この皮膚炎が細菌によるものかもしれないので抗生剤の注射をすることは先週聞きましたが
病名の診断はされていません。


WEBで色々調べると膿皮症のように見えます。
最近は耐性菌の心配もあるので抗生剤を使うよりまずシャンプーをするとの記載を多くみつけましたがシャンプーという選択肢のことは聞いていない。


2年前も皮膚炎の処置等が不満で皮膚科を探して藤沢の皮膚科専門病院まで通いました。
今回は毎週の皮下点滴もあるので近くで皮膚に対しては違う対応をしてくれる動物病院を探そうと思います。
ただホームページを見ても詳しいことを書いている病院は少ない。
ブログやインスタグラムで発信している病院はありますが通えそうな距離にない・・。


どうしたものか・・。


88日目
今日も野菜と豚肉。 朝はそれに米を入れたら米だけ残した
昼は腎臓サポートドライフード
夕食は 野菜と茹で鶏 サンマ 足りなそうでしたのでドライフード少し
サンマ 大好きです
骨を取って身を取り出すのに時間かかりますが食べるのは瞬時!


もっと食べたそうだったけれど食べすぎて吐いてもいけない
何故吐いたのか?
換毛期で身体を舐めた時に毛を沢山飲み込んだ?
換毛期に時々あります。
櫛ですくと毛が多く抜けるようになりました。


実家の91歳の母からは一度回復した顔の皮膚炎と目ヤニが再び症状がでてきたので診察に連れて行ってほしいと連絡がきました。
ミミも母も食べないから抵抗力が落ちているのではないか?




子どもの頃から実家でずっと犬を飼ってきました。
庭で飼っていましたが一度も皮膚病になったことは無かった。
ここでミミの前に16歳まで生きた柴犬も庭飼いで皮膚炎になったことは無い。


こんなに身体を舐めることもあまりなかったような気がします。
そのかわり庭に穴をよく掘ってました。
サンダルとか見当たらないものがあると掘った穴の中に隠していました。
庭には色々な生き物も来るので追いかけたりもしていました。


日本でずっと飼われてきた犬は外で飼うのに適した身体なのではないだろうか?
今の夏は暑すぎて過酷すぎますが・・
ずっと暮らしてきた環境に適応しているということはありそう。